この記事でわかること
100均商品を使用したアイディアや寄せ植え方法がわかります。
- 多肉植物ってどんな植物?乾燥に強いので寄せ植えしやすい
- 【多肉植物の魅力】お花を育てるのが苦手な方でも育てやすい理由
- 多肉植物を100均商品に寄せ植えしたアイディア作品
- 100均商品リメイク:しめ縄飾り
- 100均商品リメイク:マグカップとオブジェのコンボ
- 100均商品リメイク:お菓子の型
- 100均商品リメイク:コンテナ缶とリスのオブジェ
- 100均商品リメイク:鳥かごとパームマット
- 100均商品リメイク:お皿と季節限定オブジェ
- 100均商品リメイク:ブリキ缶とガーデンピック
- 100均商品リメイク:収納用品とブリキの看板とオブジェのコンボ
- 100均商品リメイク:和柄のお茶碗
- 100均商品リメイク:吊るせるザルとココナッツファイバー
- 100均商品リメイク:洗えるバスケット
- 100均商品リメイク:フレームと木製ピンチクリップと収納カゴ
- 100均商品リメイク:クリスマスグッズとココットとカラーサンド
- 100均商品リメイク:立体クリスマスツリー
- 多肉植物寄せ植えの管理方法
- 我が家の多肉さん(アフターグロー)
多肉植物ってどんな植物?乾燥に強いので寄せ植えしやすい
元々は乾燥地帯の植物でサボテンの仲間です。蒸れには弱いですが、葉や茎に水を蓄えるので乾燥には強いです。そのため、葉に水分をたくさん蓄えられる肉厚な葉の多肉は、土が無くても2週間前後~1ヵ月ぐらい水やりしなくても平気だったりします。
乾燥に強く、しばらく土無しでも生きていますので土無しの寄せ植えもできます。ただ、土無しは多肉にとって負担がかかります。 なるべく土がある状態で寄せ植えする方が好ましいです。
【多肉植物の魅力】お花を育てるのが苦手な方でも育てやすい理由
お花にもよりますがお花といえば肥料や頻繁な水やり、その他にも定期的お手入れが必要かと思います。管理方法が適正でないと花を咲かさなかったり、枯れるといったことが起きます。そのさじ加減が初心者には難しく、枯らしてしまうなんてことありませんか?
多肉は日差しや気温にもよりますが、基本は風通しがよく日光がよく当たる外管理。水やりも明らかに水不足でなければ不要です。もちろん肥料を与えなくても育ちます。
逆に水やり回数が多いと枯れてしまうので、風通しが良く日差しが当たる軒下なら放置気味で育てられるので、お花はうまく育てられない方でも多肉は育てられるという方は多いです。
多肉植物を100均商品に寄せ植えしたアイディア作品
紹介している作品では、主にダイソーとセリアの商品を使用しています。
※ご紹介しているアイテムは、正式商品名ではないです。
100均商品リメイク:しめ縄飾り
使用した100均商品
・しめ縄飾り(セリア)
・二色縄房飾り(セリア)
・水ごけ(セリア)
・金剛オブジェ(辰)(セリア)
・パームマット(ダイソー)
100均商品リメイク:マグカップとオブジェのコンボ
使用した100均商品
・大小のマグカップ(ダイソー)
・うさぎとリンゴのオブジェ(シルク)※現在は見かけなくなりました。
100均商品リメイク:お菓子の型
使用した100均商品
・お菓子の型
水が抜けるようドリルで鉢底穴も開け、本来の色は半透明の容器ですがペンキで水色に染めています。
100均商品リメイク:コンテナ缶とリスのオブジェ
使用した100均商品
・コンテナ缶(セリア)
・リスのオブジェ(ダイソー)※現在は見かけなくなりました。
100均商品リメイク:鳥かごとパームマット
使用した100均商品
・パームマット(ダイソー)
・鳥かご(ダイソー)
100均商品リメイク:お皿と季節限定オブジェ
使用した100均商品
・お雛様オブジェ(セリア)※期間限定商品
・お皿(セリア)
100均商品リメイク:ブリキ缶とガーデンピック
使用した100均商品
・ブリキ缶(セリア)
・ディズニーのガーデンピック(ダイソー)
・白い小枝(ダイソー……だったかな?)
100均商品リメイク:収納用品とブリキの看板とオブジェのコンボ
使用した100均商品
・収納用品(ダイソー)
・ブリキの看板(ダイソー)
・針金(ダイソー)
・うさぎのオブジェ(ダイソー)※現在は見かけなくなりました。
※プランターとして使用している収納用品は、ブリキの看板を付けるために小さな穴を開け、プランターの内側から針金を通しブリキの看板を固定しています。
100均商品リメイク:和柄のお茶碗
使用した100均商品
・和柄のお茶碗(セリア)
鉢底穴はドリルで開けました。
竹の容器はおせちで黒豆が入っていた容器を再利用しています。
100均商品リメイク:吊るせるザルとココナッツファイバー
使用した100均商品
・吊るせるザル(ダイソー)
・リボンテープ(ダイソー?)
・ココナッツファイバー(セリア)
100均商品リメイク:洗えるバスケット
使用した100均商品
・洗えるバスケット(ダイソー)
100均商品リメイク:フレームと木製ピンチクリップと収納カゴ
使用した100均商品
・フレーム(ダイソー)
・木製ピンチクリップ(ダイソー)
・収納カゴ(ダイソー)
・水ごけ(セリア)
加工にダイソーのペンキとハケ、釘も使用しています。
100均商品リメイク:クリスマスグッズとココットとカラーサンド
使用した100均商品
・クリスマスの装飾グッズ(ダイソー)※期間限定商品
・サンタのオブジェ(セリア?)※期間限定商品
・カラーサンド(セリア??)最近は見かけなくなってきました。
・ココット(セリア)
100均商品リメイク:立体クリスマスツリー
使用した100均商品
・星(ダイソー)
・ビーズ(ダイソー)
・水ごけ(セリア)
作り方は写真に収めていませんが、しめ縄飾りの作り方の時のように亀甲金網と水ごけを使用して制作します。
100均商品以外の使用したアイテム
・ネルソル
・土
・鉢
・亀甲金網
・針金
①亀甲金網はできあがりが円すいになるようにカットします。
②①でカットした亀甲金網をひろげ、水ごけを敷き円すいの形になるように金網を閉じ、針金もしくは紐でつなぎ合わせます。
※土をすべてネルソルにしたい場合は、水ごけを敷いたタイミングでネルソルも敷きます。
③鉢の中と円すいの中に土を流し込み組み合わせます。(円すいの土は組み合わせる時に土がこぼれやすいので、ネルソルでフタをしておきます。)
④下から上へ順々に茎を長めに残した多肉を挿していきます。うまく挿さないとポロポロ落ちやすいです。 結構苦戦しました……😭
⑤ビーズや星に針金を通し、ピックのようにします。
⑥⑤をツリーに挿して完成です。
多肉植物寄せ植えの管理方法
寄せ植えは根付きのものを使用するよりカット苗の方が植えやすいので、カット苗を使用することの多いと思います。
根が生えてくるまでの間は、水が思うように吸えないので多肉は葉や茎に溜めた水分を使い、生き延びます。その結果寄せ植えした時はギュウギュウに寄せてあった苗も、少し隙間ができてしまいます。これは根が生えるまでの間はしかたがないことです。根が生えて水を吸えるようになったら、水をたっぷりあたえ、多肉をぷっくりさせれば隙間は減ります。
多肉植物寄せ植えの管理方法:置き場所
日差しの強い時季以外は直射日光でも良いんですが、寄せ植えは植えた時の状態が1番キレイに見えるように植えられているため、成長させてしまうと見栄えが変わってきてしまします。
そのため、直射日光ではなく少しだけ日差しが弱い場所か、日光浴時間が長時間は当たらない場所の方が成長は気持ちゆっくりになるのでおススメです。
多肉植物寄せ植えの管理方法:水やり
水やりする時間帯
暑い時季は蒸れるリスクがあるので夕方。寒い時季は凍結のリスクがあるので、乾きやすいよう午前中に水やりをします。
蒸れや凍結リスクの少ない季節は、時間帯を気にせず水やりして大丈夫です。
水やりタイミング
多肉にも薄葉の多肉と肉厚な葉の多肉があります。葉が厚い多肉は水分を蓄えられるのでしばらく水やりをしなくても平気ですが、薄葉の多肉は水分を溜めこめないので肉厚な葉の多肉より水分を必要とします。
寄せ植えの場合はこの、水分を溜めこめない薄葉の様子を見て水やりをするタイミングかどうか見極めます。
水やり方法
底面給水と上からシャワーかける2パターンがあります。※霧吹きはあまり水を吸えないので除外しています。
シャワー水やりの場合
メリット
・乾燥を好むハダニリスクを下げられること。
デメリット
・ネルソルを使用していた場合は水を吸うまで時間がかかるので、長めに水やりをしないといけないこと。
・葉と葉の間に水滴が溜まりやすく、蒸れや凍結リスクがある時季は水滴飛ばしが必要になること。
底面給水の場合
メリット
・土の表面を固めるネルソルを一部だけ使用している場合、鉢底穴があれば水を吸わせやすいこと。
・葉と葉の間に水滴が残る心配がないこと。
デメリット
・葉にも定期的に水やりしていないと、ハダニによる被害を受けやすいこと。
・鉢底穴が無いと底面給水はできないこと。
我が家の多肉さん(アフターグロー)
1年の中で1番育てるのが難しい夏場に、遮光無しで大きく成長してくれたエケベリアの女王のカンテ様とフリフリしている女子力高めのシャビアナの交配品種。
カンテ様の気品とシャビアナのフリル感の良いとこどりが素敵です。
大型品種なのでどこまで大きくなるか楽しみにしています✨
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